【フローリング】床がふわふわする原因と対策
お役立ちブログフローリングのご依頼で多いのが、『床がふわふわする』とお問い合わせがあります。
現在、悩まれている方も多いのではないでしょうか?
築年数の古いお家では、床下が土です。
土から湿気が出ているのでそれが原因でふわふわになってしまいます。
昔のお家では調湿効果のある無垢のフローリングを使用していて、
湿気が大して問題になりませんでした。
ですが今は、薄いベニヤ板を張り合わせた合板フローリングを使用することが多いため、
湿気が問題になります。
そして、合板フローリングを使用しているのに、根太の上に直接フローリングが
張られているのも問題です。
↓ ※現在の床構造
リフォームする際は、ふわふわする部分を新しい合板に張り替えてから、
既設のフローリングを合板下地の代わりにして、既設のフローリングの上に
新しいフローリングを張ります。
そうすることで床の強度も上がり、ふわふわすることもありません。
※他にも原因はありますが、このパターンが1番多いです。
気になることがありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。